こんにちは、1歳の息子を育てているしもママ@shimo8020です。
家事・育児・仕事をいかにラクして楽しめるかを雑器ブログ「しもママブログ」にて投稿しています!
実際に自分が使用して便利だったアイテムや地域の子育て情報などを紹介しています。
子どもが熱を出しちゃって…
寝たままでも水分が取れる方法はないかな?
たしかに寝たまま水分補給ができると便利だよね!
ストローマグでもビーボックス(b.box)のシッピーカップ(Sippy cup)を使えば寝たままでも水分補給ができます。
我が家では普段使いだけでなく、体調が悪いときや夜中の水分補給にもシッピーカップを活用しています。
どんな角度から飲んでも漏れることがないので、子どもの手の届くところに置いておけば1人で飲んでくれるので忙しいママもラクになります。
・ビーボックス(b.box)シッピーカップは本当にどんな角度でも飲めるのか?
・ビーボックス(b.box)シッピーカップ愛用者のメリット・デメリット
便利すぎてもっと早く買えば良かったと後悔しています💡
目次
ビーボックス(b.box)のシッピーカップ(Sippy cup)とは?
b.box(ビーボックス)というオーストラリア産まれのお食事アイテムのブランドです。
海外製品ならではのカラフルで可愛いデザインが特徴ですが、実用性の良い製品がたくさんあり、シッピーカップ(Sippy cup)はデザインと機能性の両方を兼ね備えた人気のストローマグです!
b.boxシッピーカップのは本当にどんな角度でも飲めるのか?
ストローの下に重りが付いているため、どんな角度でも飲めます!
寝たままでも水分補給が出来るのですごく便利です!(お行儀悪いですが…)
我が家では1歳を過ぎたときに息子が脱水症状で夜間救急にお世話になったことがあります。
熱が40度近くあり、体もだるくて起き上がろうとせず、コップでの水分補給ができませんでした。
哺乳びんを使ってみたけど、横を向いてしまうとうまく水分が飲めず。
無理やり起こして飲ませようとしても、機嫌が悪いので反り返ってしまって全然飲ませることができなかったです。
点滴で体調も徐々に良くなりましたが、今後のことを考えて寝たままでも水分補給ができる物を探そうと思いました。
そこで出会ったのが、b.boxのストローマグ『シッピーカップ』でした。
インスタで使っているママさんの投稿を目にして、本当かな?って正直思いましたが、使ってみないとわからないと思い購入してみました。
実際使ってみて、なんて便利なんだろう!と感動しました。もっと早く出会いたかったです。
たまにですが逆さにした状態で飲もうとしたときに、重りがうまく下に移動せず飲めないことがあります。
この場合はマグを揺らすと重りが下に移動して、逆さの状態でも飲むことができます!
ビーボックス(b.box)シッピーカップの口コミ
他の人の使ってみた感想も知りたい!
リサーチしてみると私と同じようにどんな角度でも飲めるのかを重視してストローマグを選んでいる人が多かったです!
ビーボックス(b.box)シッピーカップのデメリット
デメリット① 掃除はめんどくさい
部品が多いので、しっかり洗おうと思うとちょっとめんどくさいです。
なので、普段はフタを外して洗剤で洗うだけのことが多かったです。
しっかり洗うならシッピーカップを分解することで6つのパーツに分かれ、それぞれをしっかり洗うことができ清潔に保てます。
ストローと重りの内部は細いため、専用のクリーナー(ブラシ)を使用しキレイに掃除することができます。
ちなみにストロー・重り・フタのパッキンのみスペアで販売がありました。
フタのパッキン部分の取り外しだけちょっと大変で、爪楊枝など道具がないと外すのが難しかったです。
またフタの部分や重りは溝が多くあり、汚れがたまりやすくスポンジより歯ブラシで洗ったほうが綺麗になりました。
ストローと重り内部に関しては細いため、専用のクリーナーか細いブラシなどで洗う必要もあります。
専用のクリーナーはストロースペアとセットで販売されているため、ストロースペアを購入すると手に入れることができました。
細かい溝などが多いフタや重り部分は汚れやすくスポンジでも汚れが残るので歯ブラシを使って掃除していました。
我が家はスポンジで汚れぬめりが取れない時だけ、分解してハイターにつけて洗ってます。
基本的には熱湯消毒・煮沸消毒が可能みたいですが、薬液消毒は劣化の可能性があるのでおすすめはされてないようですが、今のところハイター使っていますが変色はなく、劣化も感じてはいないです。
ちなみに食器洗い機でも洗うことが可能です!
我が家にはありませんが…
デメリット② ストローの交換が必要
ストロー部分が切れて交換が必要になることがあります。
息子がストロー部分を噛んでしまうため、ストロー内部の逆流を防ぐ弁が片側だけ破れたり、そのまま使用していたら最終的にストローの横が切れてしまいました。
結局ストローの予備を買っていなかったため、しばらくそのまま使用していました。
ストローが切れたまま使うと、当たり前ですが倒したときに漏れたり、逆流したり、量がたくさん出て咽ることがありました。
哺乳びんの乳首さえ1週間で嚙みちぎってしまう息子は、はじめてのストローマグは3か月で嚙みちぎりました。涙
最初はしょうがないと思っていますが、とりあえず今後は噛んで遊ばないよに教えていこうと思います!
男の子あるあるなのだろうか…(笑)
人によってはあらかじめ替えのストローを準備しておくと便利です!
デメリット③ ストローの先から漏れてくることも
我が家では温かい飲み物を入れるとストローの先から飲み物が少しあふれ出てくることがありました。
フタをあけたり、時間がたてば自然に漏れてくることはなかったです。
ストローマグの中身を温めたくても、シッピーカップは電子レンジ不可です。
シッピーカップは密封性が高いため、気温や気圧の変化によってストローの先から中身が逆流することがある。
なので熱い飲み物や冷たい飲み物、炭酸飲料などは逆流する可能性があります。
他にも飛行機に乗ったりすることで気圧の変化で逆流することも。
ただシッピーカップに限らず、他の密封性の高いストローマグでも同じことが起きるようです。
それ以外で逆流したり漏れる場合は、ストローが切れている可能性もあります。
哺乳瓶の代わりにあったかいミルクを飲ませる時は注意が必要です!
ビーボックス(b.box)シッピーカップのメリット
メリット① はじめてでもシッピーカップは使いやすい
うちの息子はうまくストローが使えなかったので、1歳過ぎるまでずっとストローマグを購入していませんでした。
もちろん家でプラスチックストローを使い練習もしたけど結果はイマイチでした…
それでもシッピーカップを渡したその日の内にストロー飲みができるようになっていてビックリしました!
他の子でもb.boxシッピーカップだとうまくストロー飲みができる子が多いみたいです💡
吸っても飲めないことがある!
新しいストローだと逆流防止の弁がくっついて、いくら吸っても飲めないことがあります。
その場合はストローの先(飲み口部分)を指で何度か押すと弁が離れて、中身が吸えるようになります。
我が家でも、はじめて新しいストローへ変えたときに中身が出てこなくて息子が困惑していました。
子どもが吸っても飲めない場合は、吸い方の問題ではなく弁がくっついてる可能性もあるので最初は注意して見てあげて下さい。
メリット② どこからでも、どんな角度でも飲める
飲み口が中央についていて、フタ部分も丸いフォルムをしているため、どこからでも飲むことが出来ます。
フタ部分のストローをしまうスライドも飲むときに邪魔にならないので、とっても飲みやすい!
メリット③ 逆流しにくいので衛生的
ストローの中に逆流防止のストッパーがついているため、食べかすなどが中に入りにくい設計になってます。
私はどんな角度でも飲めることのの次に重視していたのが逆流しないことです。
コップ型のマグの時に口の中の食べ物が中に入って、出先だとすぐに洗うことが出来なくて細菌がわかないか心配してたので、ストローマグを購入するときは逆流しにくいものを探していました。
完全には無理、でも他と比べれば食べかすが入りにくくなりました💡
そもそも口の中に食べ物が入った状態で飲ませなければいい問題…
メリット④ 最後まで飲み切れる
ほぼ飲み残しなく最後まで飲み切ることができます。
以前はコップ型のマグを使用していましたが、1/3くらいになるとデザイン的に傾けても中身が出てこなくて飲めないことがあり不便に思っていました。
シッピーカップはストローの下に重りがついているため、最後まで中身を残さず飲めるので便利です!
ほんとにコップ型のマグは使いにくかったです。
常に中身を大量に入れてないと飲めなかったので、めんどくさかった。
メリット⑤ 結構な量が入れられる
240mlと大きい哺乳瓶と同じ量の水分が入れられます。
なので短時間のお出かけなら、途中で中身を追加することもありません。
ただ長時間のお出かけや夏場など水分を大量にとる場合は途中で追加することがありました。
量がたくさん入る分、重くなるため月齢が低い子だと重たくて持ちにくいかもしれません。
取っ手の部分は持ちやすいデザインなので、重ささえ気にならなければ哺乳瓶より安定して持てると思います。
メリット⑥ 漏れにくい
漏れを感じたのはストローが破けていた時だけでした(笑)
普段使用していて、息子が落としたり投げたりしてもこぼれません!
私が逆さに振っても漏れることはないので安心です。
コップ型のマグは傾いてバッグがビショビショになっていたので、本当にシッピーカップにしてから濡れないので安心です!
メリット⑦ デザインが可愛い
やっぱり海外製品は色もデザインも可愛い!
カラーバリエーションは12色あり、ディズニーシリーズも12種類の販売がされています。
- ブルーベリー
- ラズベリー
- グレープ
- レモン
- ボイセンベリー
- バブルガム
- ピスタチオ
- トゥッティフルティ
- バナナ
- オレンジ
- パイナップル
- グロウインザダーク
ディズニーコラボではイラストがプリントされているだけでなく、ストローの重り部分のデザインも変わっています。
少しだけディズニーシリーズの方が高いです。(約220円ほどお高め)
まとめ
以前は全然水分とらない子だな~。なんて思っていましたが、ストローマグに変えてからは本当によく飲むようになりました!
子どもの手の届くところに置くことで、自分で水分を取りやすい環境にすることが出来たので買って正解でした。
投げても、落としても壊れない丈夫さもあるし、漏れないことで部屋が汚される心配がないのが嬉しいです。
ストローマグで悩んでいる方の参考になれば嬉しいです!
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