こんにちは、しもママ@shimo8020です。
家事・育児・仕事をいかにラクして楽しめるかを雑器ブログ「しもママブログ」にて投稿しています!
どうしよう、子どもが壁に落書きしちゃった。
急いで拭いたけど、余計に汚れちゃったよ…
私も下手なことしてインクがのびて酷くなりました。
でも大丈夫!!
そんな状態からでも、ボールペン用インキ消を使えば壁紙を傷つけずにインクだけを消すことができます!
我が家でも見事に広がったインクが、ボールペン用インキ消を使用してキレイに落とすことができました。
しかも、すぐには使用できず約3週間経ってからの使用でしたが問題ありませんでした。
そこで今回は、ガンジーのボールペン用インキ消を紹介していこうと思います。
- ボールペン用インキ消の効果
- のびたインク跡や時間が経過したインクにも効果はあるのか
- ボールペン用インキ消の使い方
ほんとうに消えるか疑っている人はぜひ見て下さい!
目次
ボールペン用インキ消とは
GANGY(ガンジー)ボールペン用インキ消は、紙製品に書いたボールペンのインクを消す専用の商品みたいですが、多くは子どもが壁紙へボールペンで落書きした際の落書き消しとして使用されているようです。
ボールペン用インキ消の効果
子どもが壁紙にボールペンで落書きした
我が家では、3週間前に息子が壁紙へボールペンで落書きをしました。
焦ってしまった私はすぐに拭き取りましたが、見事にインクがのびて広がり余計に酷くました…
落書き消すために試したこと
- 水拭き、おしり拭きでこする
- オイル系の化粧落としでこする
- 歯ブラシでこする
- スポンジでこする
- らくがき落とし最強クリーナーを使う
すべて駄目でした・・・
正直、ホームセンターで買った「らくがき落とし最強クリーナー」が敗北した際には、もう何をしても無理だと諦めました。
3週間後にボールペン用インキ消を使用した結果
そして諦めること3週間・・・
ネットで購入していた「ガンジーのボールペン用インキ消」が届きました。
結果として、わからないくらいにキレイに落ちました!
ここまでキレイに落とせるとは思ってなかったので、本当に助かりました。
そして、5センチほどの落書きを消すのにかかった時間は約5分ほどでした。
賃貸の凸凹した壁紙でも、傷をつけることなく落とせたポイントは高かったです!
余計なことをたくさんして、酷く汚れてしまった壁紙でしたがガンジーのボールペン用インキでは問題ありませんでした。
使用した薬液も微々たるものでした💡
ボールペン用インキ消の使い方
箱はもともと開封されているため、箱の外にあるフィルムを取ればすぐに使用できます。
ガンジーボールペン用インキ消の中身は、
- 白液(20ml)
- 青液(20ml)
- 吸収紙(15枚)
手順1
壁紙のボールペン跡へ直接白液を塗っていく。
フタ部分にガラス棒が付いているため、先端部分についた薬液を置くように塗っていく。
ガラス棒なので塗りにくいです。
手順2
壁紙についた余分な白液を吸収紙で吸い取っていきます。
- 専用の吸収紙ではなく、普通の紙やティッシュペーパーでもOK!
余分な液を吸い取れれば問題ありません。
手順3
壁紙のボールペン跡へ青液を塗っていく。
フタの部分に筆がついているので、筆で薬液を塗布していきます。
- なぜか青液だけフタの部分が筆になっています。
白液も筆にしてくれれば塗りやすいのに…
手順4
壁紙についた余分な青液を吸収紙で吸い取っていきます。
- 青液は吸収紙で拭きとっても紙自体に色が付くことはないです。
なので、直接青液が手についても手に色が付く心配はありません。
手順5
ボールペン跡が消え残った場所を確認し、手順1~4を繰り返す。
1回使用しただけだと、このくらいのボールペン跡が残りました。
我が家の場合は、このくらいのボールペン跡だと4回繰り返すことで無事にキレイに消えました!
正直ここまでしっかり消せるとは思わなかったです!
4回繰り返し薬液を使用しましたが、壁紙は一切傷つかなかったです。
賃貸の凸凹した壁紙でもボールペン用インキ消で、しっかり消せることが出来るとわかりました!
最終的には、こんな感じですべての落書きを消すことができました。
所要時間として15分程度で終わりました。
デメリット
デメリット① ネットで購入すると高い
ホームセンターに比べると約2倍のお値段がする。
ホームセンターだと800円くらいで購入できるけど、ネットだと送料込みで1,600円くらいかかる。
送料無料でも、本体価格が高くなっているため結局2倍のお値段がしてしまう…
大型のホームセンターが近くにあるなら直接購入したほうが安い!
デメリット② 使用直後は臭い
実際に壁紙へ使用したあと、直接壁紙を嗅ぐとペンキのシンナーくさい匂いがしました。
使用後すぐだと匂いますが、1~2時間後には壁紙へ直接鼻をつけないと匂わないくらいです。
1日経てば、まったく匂いはなくなりました。
白液はかすかに塩素っぽい匂いがありますが、直接嗅いでもそこまで強く匂いを感じません。
青液は、直接嗅ぐと強いアルコールがツーン鼻にくるので気を付けてください。
青液の匂いはマニキュアを落とす除光液の匂いと同じ感じです。
デメリット③ 白液が塗りにくい
白液を塗布するためのガラス棒が塗りにくい。
先端部分を使おうとすると液が付きにくいので、先端の側面を使用するように壁に沿わせると液が壁紙へ塗りやすくなります。
また塗るときに、上から下へスライドして動かすと液が下へスムーズに広がり塗りやすくなります。
デメリット④ 範囲が広い落書きだと時間がかかる
白液と青液を繰り返し塗るため、範囲が広いと時間がかかります。
5センチほど落書きなら4回繰り返し塗って5分程度の時間ですが、30センチくらいの落書きになると落とすのに15分はかかります。
範囲が広いなら、液を塗るさいに綿棒や大きめの筆を使用したほうが時間短縮になります。
メリット
メリット① コスパが良い
30センチほどの落書きを落とすのに使用した液の量は微々たるものでした。
吸収紙に関しては15枚しかないのですぐに無くなってしまうけど、吸収紙の代用はティッシュペーパーでも問題ない。
一家に1個あれば十分もつと思います。
正直1個を使い切ることはないと思った。
メリット② しっかり消せる
壁紙ではキレイに落書きを落とすことができました。
本来の用途である紙の落書きに使用してみました。
結果としては壁紙ほどキレイには落ちませんでした。
普通の紙と、ツルツルの紙を用意してみましたが、両方ともインクを消したところに黄色い跡が残ってしまいました。
何度か繰り返し使用してみましたが、黄色い跡は消えることはありませんでした。
今後も壁紙への落書きのみ使用してみようと思いました💡
ちょうど昨日、息子がボールペンで木製のおぼんに落書きした。
紙製品ではないのですが、試にボールペン用インキ消を使用してみました。
ある程度は消すことができましたが、書いた際の筆圧が強かったようで書いた跡が残りました。
あと色が濃かった部分は少しインクの色も残る結果になりました。
メリット③ 使い方が簡単
使用する液は2種類で、交互に使用するため使い方も簡単です。
- 白液と青液を混合させない。
- 瓶を振らない。
- お子さんの手の届かないところに置く。
- 直射日光を避け、使用後は必ずフタを閉める。
- 液が衣類につくと脱色する場合がある。
- 液が皮膚についたら石鹸で洗う。
- 目に入った場合は水で洗い流して、医師の診察を受ける。
- 長時間使用するときは換気する。
- 火気に注意する。
- 顔料など一部消去できないものがある。
メリット④ 壁紙を傷つけない
賃貸だと壁紙を傷つけてしまわないか心配だと思いますが、我が家も賃貸ですが壁紙は傷つくことはありませんでした。
ただ、薄い紙(普通の用紙くらいのもの)だと、液を塗ることで紙がふやけてしわしわになりました。
また繰り返し液を塗り拭き取りを繰り返すことで、用紙がボロボロになってしまいました。
紙が水に濡れて脆くなるのと同じようになってしまいます。
壁紙くらいの丈夫で分厚いと問題ないようです。
どんな人におすすめか
- ボールペンで壁紙に落書きされた人
- 時間が経過してしまった落書き
- いろいろ試したけど落書きが消えなかった人
- 壁紙を傷つけたくない人
- 簡単に落書きを落とせるものが良い人
- ボールペンの落書きが拭き取って広がってしまった人
まだガンジーのボールペン用インキ消を試していなければ、試してみる価値はあると思います。
まとめ
個人的には購入前、あまり期待をしていませんでした。
まさかここまでキレイに落書きが消えるとは思ってもいなかったです。
まだ1歳半の息子がボールペンで壁紙に落書きをする可能性はありますが、我が家にはガンジーのボールペン用インキ消があるので、おおらかな気持ちで対応できそうです。
同じように壁紙の落書きが消えずに悩んでいる人がいましたら、この記事が参考になると嬉しいです!
本当に諦めなくて良かったです!
コメント