こんにちは、しもママ@shimo8020です。
家事・育児・仕事をいかにラクして楽しめるかを雑器ブログ「しもママブログ」にて投稿しています!
ベビーくもん興味あるけど、実際どうかな?
私も興味があったので無料体験に行ってみました!
このブログをみてもらえれば、ベビーくもんの無料体験では実際にどういったことをするのか知ることができると思います。
実は昨日ベビーくもんの無料お試しキャンペーンに行ってきたばかりです!
ベビーくもんがどういったところなのか、体験したことを通して書いていこうと思います。
また我が家での体験を通した取り組みも紹介していこうと思います!
- ベビーくもんとはどういった幼児教育をするのか。
- 無料お試しキャンペーンでは何をするのか。
- 自分にベビーくもんは向いているか。
ありのままの体験を語ってみました!
目次
ベビーくもんとは?
KUMONが行っている0・1・2歳を対象にした幼児教室です。
言葉のやりとりに力を入れていて、
- 読み聞かせ
- 歌いかけ
- 語りかけ
- やりとり遊び
上記の4つをKUMON独自の教材を使用して育てていく教室です。
無料お試しキャンペーンとは?
2週間の無料お試しキャンペーンとして、実際にお試し教材をいただき自宅で取り組み、2週間後に先生とフィードバックすることができる物になります。
なので1回説明を聞いたらおしまいではなく、2週間後に先生からアドバイスをもらうことができます!
キャンペーンは年中行っているものではなく年4回あるため、キャンペーンの時期を逃してしまっても次回のキャンペーンを待てば大丈夫です。
お試しパックの内容
無料お試しキャンペーンでは、お試しパックとして一部の体験版が無料でもらえます!
- よみきかせえほん
- くろくまくん絵本「まだかなまだかな」
- うたぶっく
- 記載されている曲は、「いぬのおまわりさん・はと・みずそび・The Alphabet Song・てをたたきましょう」の5曲。
- やりとりぶっく
- めくりあそび(ふれあいあそび・まねっこ①)
- ものあそび(たべもの・なぞってみよう)
- ことばあそび(まねっこ②・おおきいちいさい・おべんとうをつくろう)
- おためしレシピ
- お試しパックの使い方と連絡シートがのっている。
体験談
我が家には現在1歳半の息子がいます。
最近では自分でできることも増えてきて、何か習い事でもしてみようかと思っていました。
そもそもなぜベビーくもんにしたの?
たしかに、たくさんある幼児教室からベビーくもんを選んだのか気になりますよね!
まず、本を好きになってほしいのが一番の理由です。
そのための環境づくりの一環としてベビーくもんを選びました。
毎週通う系の幼児教室は検討しなかったの?
私が疲れちゃいそうで検討しなかった(笑)
そこまでガッツリ幼児教育を考えてなく、ゆる~くママの負担が少ないものがよかったので基本的に家で取り組むもので考えていました。
1歳半だと、どこへ連れて行くのも大変だし、特に機嫌が悪いときに連れて行くのは子どもも私も疲れちゃう…
なので、家で子どもや私のタイミングで取り組めるものが良いな~と考えていました。
ベビーくもんだと月1回先生との面談がありますが、教室に行くか又はオンラインで自宅からでも可能です。
まだ1歳半なので、子ども本人を連れて行ってもいいしママだけでも問題ありませんでした。
ネックなのは、面談日時が限られているため仕事している方だと合わせるのが大変だと思いました。
面談の日時は通う教室によって違います。なので検討の際は必ず担当の教室へ確認して下さい。
よく比較されるこどもちゃれんじとは悩まなかったの?
あまり悩まなかった!
すでにおもちゃが多くて…
こどもちゃれんじだと、どんどんとおもちゃが増えるので嫌だった。
本来そこがこどもちゃれんじの良いところなんだろうけど、私には魅力的ではなかった。
ベビーくもんでは毎月本がもらえるけど、家に本が充実することはOK!!
それにもらえる本が持ち運びをできることを前提に作られているため、薄くて軽くて丈夫な素材で出来ていたのも良かった。
無料体験はどうだった?
先生がとっても優しくて良かった!
体験当日は息子を一時保育へ預けて行きました。
もちろんお子さんと一緒に教室に行っても大丈夫だけど、私はしっかり話を聞きたかったのでお留守番してもらいました!
担当の方は女性の先生で実際に2人の息子さんを育てている方でした。
よく話を聞いてくれるし、とっても柔らかい雰囲気の方で、この方なら今後もお願いしたいと思いました。
やっぱり先生との相性って重要だと思います!
時間としては約60分。
長いかな?と思っていたけど実際話していたらあっという間にでした。
特に事前に持っていくものなどはありません。
当日の流れ
受付カードは5分くらいで記入が終るような内容で、
- 親子の個人情報(名前や住所など任意の記入も含む)
- ベビーくもんを知ったきっかけ
- 子どもができること
- ベビーくもんに求めること
個人情報以外は記入してある内容から選択するだけなので時間はかかりません。
記入した内容について詳しく話をしていき、息子のお家での様子やかかわり方について話しました。
ベビーくもんの考え方として「歌二百・読み聞かせ一万で賢い子」というスローガンがあります。
歌を200曲覚えるくらい・読み聞かせを1万回してあげるくらい子どもと言葉を通じたコミュニケーションをすることで「賢い子どもを育てる」という意味です。
公文式幼児教育について考え方などの説明を受けました。
「おためしレシピ」の冊子を通して説明を受けていきました。
内容はベビーくもんではどんなことをするのか書いてあります。
また、それぞれの教材の使い方が参考例と共に詳しく書いてありました。
どれも簡単に取り組めるような内容で親子で楽しく取り組めそうでした。
実際に0・1・2歳で使うオリジナル教材ものっていました。
0~1歳台では、やりとりではぐくむ親子のきずなを大切にした絵本や親子遊び、かかわり方が中心の教材になります。
1年でもらえる教材は以下の通りです。
- よみきかせえほん9冊
- ママえほん3冊
- やりとりあそび8冊
- やりとりカード4つ
- うたぶっく&CD4つ
- やりとりレシピ12冊
- れんらく帳1冊
- べーシックブック1冊
- Baby Kumon バッグ1個
2歳台から、やりとりで広げる子供の世界をサポートし、学ぶ土台を作り、言葉やかずに親しみ・思考力や手指を細かく動かす力を教材になります。
1年でもらえる教材は以下の通りです。
- よみきかせえほん9冊
- ママえほん3冊
- やりとりあそび4冊
- やりとりカード2つ
- うたぶっく&CD2つ
- やりとりレシピ12冊
- れんらく帳1冊
- べーシックブック1冊
- Baby Kumon バッグ1個
- やりとりノート6冊
- くろくまくんのさんかくくれよん
- くろくまくんのさんかくえんぴつ
- えんぴつけずり
2歳台からは・やりとりあそび・やりとりカード・うたぶっく&CDの数が減り、その代わりに・やりとりノートが新たに加わる感じです。
お試しパックでもらえる教材は4つです。
- おためしレシピ
- よみきかせえほん
- うたぶっく
- やりとりぶっく
知らない曲でもQRコードを読み取れば、YouTubeが起動され曲を聴くことができます。
次回の面談に提出する資料「れんらくノート」について。
おためしレシピ(冊子)P18の「れんらくノート」に2週間お家で取り組んだ内容を記入する必要があります。
先生にもここがちょっと大変かもしれません。と言われました💡
記入は以下の通りです。
- 名前
- 教室と先生
- お試しBaby Kumon タイムの日付
- 子どもの月齢と生年月日
- よく歌っている歌、よく読んでいる
- 子どもへのメッセージ
- うれしかったこと、楽しかったこと
- 自由に記入する場所
ページの下半分は自由に記入する場所になりますが、すべてを字で埋める必要はなく記入例として、手形を書いたり、写真を張ったりするのでも大丈夫みたいです。
ママの無理がない範囲で続く形で記入するので、そこまで大変に考えなくても大丈夫かな?って思いました。
2週間後の面談予約をとり、初日の無料体験は終わりました。
私が良いなと思ったポイント!
おためしレシピ(冊子)で親子にちょうどよい豊かな子育てについて5つのポイントを説明していました。
- よく見る
- 子どもの小さな成長をよく見る
- 広げる
- 子どもの興味のあることを広げる
- ほめる
- 子どもができたことをしっかりほめる
- 待つ
- 手助けが必要になるまで待つ
- 続ける
- 「ことばのやりとり」を親子のペースで楽しみながら続ける
私はこの「よく見る→広げる」のところで、自分からの視点だけでなく、別の方からの視点でも息子の興味を広げて欲しい!と思いました。
先生の説明を聞いていた時に、私だったらこう広げるな~って思って聞いていたら、先生からの視点では違う方向に広げいて、なるほど~そういう考え方もあるんだな!って新しい発見をすることができました。
子どもの子育てや教育について自分ひとりで取り組むのではなく、第三者からみたアドバイスは必要だと思いました。
ベビーくもんもに求めるもの
我が家でベビーくもんに求めるものとして、3つあります。
- 本を好きになってほしい
- 本を読む習慣を作りたい
- 語彙力をつけてほしい
①②に関しては、わからないことは自分で調べて学ぶことの土台になればと思っています。
③の語彙力に関しては、私のコンプレックスで旦那によく語彙力がない。と言われるので…
あと、できれば賢く育ってほしい。
我が家での取り組み
絵本を読んであげる時間なんて作れるかな?
私は少しの時間でも続ける習慣がつけば良いと思っています。
無理なく継続できる目標として、1日1回は読み聞かせをするようにしています。
朝は時間の確保が難しいので、寝る前に読み聞かせの時間をとるように決めました。
忘れないように必ずベットの上にベビーくもんの教材と絵本を数種類おくように工夫しています。
そうすることで、寝室に息子を連れて行った際に息子が自分で絵本選んで取り、ママよんで!って持って来てくれます。
これ本当にラク!
なので、私は寝室のベットへ絵本をおくだけ!むしろ置きっぱなしでもOK!
朝も時間があれば、ベットの上でそのまま絵本を読むこともあります。
朝はとくにくもんのうたぶっくを使うことが多いです。
あとはくもんのうた200アルバムをかけ流しにしています!
お出掛けの時はバッグにくもんの絵本たちを入れるようにしました。
お出掛け先ではくもんのやりとりぶっくで時間をつぶすのにちょうどいいです!
お出掛けに持って行っても薄くてかさばらないです💡
あと日中、息子が絵本を持ってきたら読むくらいで、私から「絵本よむぞ!」って持っていくことはないです。
ただ息子でもとれる本棚(ただのカラーボックスですが…)を作り、自由に読めるようにしています。
今のところは日中は外遊び、お家では車や電車、お絵かきなど幅広く遊んでます。
今のところ朝おきたら歌、寝る前に絵本!
よくある質問
たしかにすぐに効果がでるものではないよね~と思いました!
ゆっくりでもその子にあった成長をしていくので、そのための土台をしっかり育てていくことは大切だと思う反面、どうしても他と比べてしまうのは親として仕方ないことだな~とも思いました。(笑)
気にせずどんどんと歌いましょう~!
口コミ
体験を通しベビーくもんに入会をした人は、どんなところに関心があるのか調べてみました。
やっぱり先生からのアドバイスは魅力的みたいです!
それにベビーくもんでは年間を通して、いろんな種類の絵本に出会えるようになっています。
わざわざ絵のタッチを変えていたり、普段自分では選ばない絵本に出会うこともできます!
面談でほめてもらえるとまた続けよう!って思えますよね。
子どものために絵本の読み聞かせは大切だとわかっていても、続けるためにはモチベーションを保つ必要があると思います。
やっぱり先生の存在は大きいです!
デメリット
デメリット① お金がかかる
当たり前ですが月額2,200円(税込み)かかります。
それなりにお金はかかるので、しっかり親子で教材を使いこなせないと無駄になってしまうと思いました。
そのかわり月1回先生と面談の時間があり子育ての相談できたり、毎月ベビーくもん独自の絵本ややりとりぶっくを貰えるのは魅力的だと思いました。
別途で入会金や教材費はかからないみたいです!
デメリット② おもちゃはもらえない
こどもちゃれんじのように毎月おもちゃが欲しい人は、ベビーくもんには向いてないと思います。
逆に我が家のように、もうおもちゃがたくさんあっていらない人には絵本はそこまで邪魔にならないと思います。
デメリット③ 親子の時間が確保できないと難しい
0・1・2歳の子どもが1人で取り組むものではなく、親子で取り組む教材がメインなので親子の時間がある程度必要。
絵本ややりとりぶっく自体は、5分もあれば取り組むことが出来ると思います。
私的には1日1時間とか確保する必要はないと思いますし、0・1・2歳の子が長時間集中するのも難しいと思います。
なので、1日5分~10分確保できれば十分だと思います!
ただ、絵本を読むのも大変!と思う方は難しいかもしれません…
デメリット④ 面談時間が限られている
月1回教室の先生と面談する時間がありますが、平日の日中の時間が多く、土日や夕方の時間がない。
私が行った教室では、週2回(月・木)の11:30~と13:00~の時間帯が0・1・2歳対象の時間です。
もちろん、教室によって対応の曜日や時間帯は変わります。
ですが、フルタイムで働いているママには面談のためだけにお仕事を休むのは難しいと思います。
デメリット⑤ そもそも必要ないかも…
- 他の幼児教室や教材を使用している
- すでに絵本の読み聞かせをしている
- 育児の相談やアドバイスしてくれる人がいる
- 自分で幼児教育に取り組める人
1つでも当てはまっている方はベビーくもんの内容とかぶる部分があるので、わざわざベビーくもんをする必要性がないのかな?と思います。
絵本を読み聞かせしているけど、ベビーくもんの教材が欲しかったり、月齢にあった教材が自動で届くのが良い!って方はベビーくもんやっても良いのでは~と思っています。
あと、私のように誰かが見てないとできない人、続かない人は向いていると思います。
毎月面談があるからこそ継続できそうな気がします!!
メリット
メリット① 本を読む習慣ができる
本を読む習慣 = 読み聞かせの習慣
もともと私は本を読む習慣がありませんでした。
実家にはたくさんの絵本がありましたが、それだけでは本を読む習慣はなりませんでした。涙
1歳半の息子には今いろいろと習慣が身につく時期になります。
小さな子どもひとりで本を読む習慣を作るのは難しいです。
なので親子で毎日絵本を読む時間を作り習慣にしないと身につかないです。
私ひとりでは続けられないことでも、第三者の監督があれば続けられるかもしれません。
今は寝る前に絵本を読むのを習慣にしています。
メリット② 語彙力が身につく
そもそも語彙力とは、言葉をどれだけ多く知っているかという能力になります。
語彙力を身につけるには、本をたくさん読んだり、本を読む習慣が必要になります。
ベビーくもんはその習慣が身につくため、語彙力が高まり、その結果日本語をしっかり学ぶことにもつながります。
ベビーくもんでは読み聞かせ以外でもたくさんの語りかけを行い、言葉のシャワーをたくさん浴びせます。
ただ月齢が小さいと実感するのは難しく、早くても2歳過ぎにならないと実感できないと思います。
メリット③ 親子の時間ができる
ベビーくもんでは親子で行う「ことばのやりとり」がメインなので、ベビーくもんを取り組む = 親子の時間になります。
特に月齢にあったやりとりぶっくが届くので、親子でのやりとりの見本にもなり楽しく取り組めます。
ついつい子どもにテレビやYouTubeを見せて、私はスマホをいじるという悪習慣を断つためにも、親子で楽しく取り組む手助けになると思いました。
息子はあたまごっつんこ!が気に入っています。
メリット④ 子育ての相談ができる
はじめての子育て、わからないことがたくさんあります。
今流行りの早期幼児教育もしてあげたいけど、情報が多くて何をどうしたらいいか悩むことも多い。
自分ひとりで悩まず、気軽に相談できる人ができるのは嬉しかった。
ママの気晴らしにもなります!
とくにコロナ過で子育てしていると、孤立感が強くて話し相手が欲しかった。
メリット⑤ 月齢にあった絵本がもらえる
ベビーくもんでは月齢にあった「よみきかせえほん」がもらえるだけでなく、月齢にあった「うたぶっく」「やりとりぶっく」ももらえます。
自分で月齢にあった絵本を選ぶのが大変だったり、どれがいいのかわからない人には参考にもなると思いました。
ただ、ベビーくもんでもらえる絵本だけでは足りないんじゃないかな?とも思いましたが、私が行った教室では絵本の無料貸出も行っていました。
どんな人に向いているのか?
私が思うベビーくもんに向いている人は、
- 月齢にあった絵本を選んでほしい人
- ベビーくもんのオリジナル絵本ややりとりぶっくなどを使いたい人
- ガッツリ幼児教育まではしたくないけど、何か習い事をしてみたい人
- 本を好きになってほしい人、
- 本を読む習慣を作りたい人
- 自分だけでは継続して続けられない人
- 月に一度先生からアドバイスが欲しい人
- 月に一度先生との面談の時間が作れる人
- 毎日親子で取り組む時間を作れる人
- とにかく何をしたらいいかわからない人
一つでも当てはまっているのなら、ベビーくもんで解決することができるかもしれません。
体験は無料なので実際に受けてみると自分に向いている、向いていないかかわかると思います!
まとめ
まだ無料お試しキャンペーンに行ってない人でも、自分がベビーくもんに求めているものがあるか参考になれば嬉しいです。
我が家もまだ無料キャンペーンに行ったばかりです。
これから2週間継続して家で取り組めたのか?2週間後の先生との面談はどうだったのか?
【ベビーくもん】体験談をブログで語っておこう!無料体験〈後編〉で書いていこうと思います。
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